FXニュース:日銀中村審議委員の発言
2024年12月05日東西FXニュース – 2024年12月05日
文/八木 – 東西FXリサーチチーム
主な点:
- 米ADPとISM予想以下
- 米FRB高官らタカ派発言
- 米主要株価三指数最高値
- 日経平均株価も大幅続伸
- 日銀利上げ先送り予想も
- 仏不信任案可決首相辞職
今日2024年12月5日木曜日の日本の東京外国為替市場の今朝9時頃から今夜17時頃までの対ドル円相場の為替レートの値動きは、円の安値でドルの高値の150円68銭付近から、円の高値でドルの安値の149円65銭付近の値幅約1円3銭で、今夜17時の東京外国為替市場の対ドル円相場の終値は149円79銭付近と、前営業日同時刻にあたる昨日17時の150円38〜39銭付近の前東京終値比では約59銭の円高ドル安であった。
今日の為替相場の値動きの主な要因と時間に沿った世界外国為替証拠金取引 (FX / Foreign Exchange) のマーケット・トレンドの動向と分析はまず、昨日の日本市場終了後の昨夜21時58分頃の英国ロンドン外国為替市場では、日本銀行 (日銀 / BoJ / Bank of Japan) の早期の利上げ予想の後退による円の利益確定売りや持ち高調整に加えて、米国債売りの影響が続き、米国10年債の利回りが指標となる米国長期金利が一時4.278%付近に向けて上昇し、債券利回りを受けた日米金利差拡大時の金利差トレードの低金利通貨の円売りと高金利通貨のドル買いの影響により、ドルは円相場で一時151円22銭付近に上昇していたため、英国市場の後半にあたる昨夜22時頃から始まった米国ニューヨーク外国為替市場の対ドル円相場は一時151円17銭付近の始値で、昨夜22時4分頃にはドルは円相場で一時151円23銭付近と昨夜の欧米市場および日通しの円の安値でドルの高値を記録した。
しかし、米国市場では昨夜22時15分に米国雇用関連の最新米国重要経済指標の11月の米国ADP (Automatic Data Processing) 雇用統計の発表があり、前回の23.3万人が前回 18.4万人に下方修正されたほか、市場予想の15.0万人に届かない14.6万人であったことでは、発表時のドルは円相場で一時150円99銭付近から昨夜22時41分頃の一時150円79銭付近に反落したが、昨夜22時35分頃の安全資産の米国債の一時買い戻しによる米国長期金利の抵抗は一時4.267%付近の下げ幅に留まって一旦反発し、昨夜23時頃の米国ニューヨーク債券市場でも昨夜22時前頃にドル円が一時151円台だった頃と同じ一時4.278%付近に米国10年債の利回りが指標となる米国長期金利が戻したことでは、ドルも円相場で昨夜22時56分頃には一時151円13銭付近に下げ渋っていた。
この一因は、昨夜22時30分頃から欧州中央銀行 (ECB / European Central Bank) のクリスティーヌ・ラガルド総裁の発言があり、欧州景気について、「データでは、欧州経済の成長が、短期的に弱くなることが示唆されている」ことから、「長期的には、ユーロ圏の景気回復に弾みがつき始めるだろう。実質所得の増加に伴い、消費支出が増えることが見込まれる。過去の金融引き締め政策の影響が薄れるのに伴い、投資も回復すると予想される」としたものの、欧州インフレとの戦いはまだ終わっていないとしながらも、「我々はディスインフレの軌道にある」とハト派寄りの発言をしたことにより、「減速方向にあることは理解しているが、そのペースはあらかじめ決まっているわけではない」としたが、ユーロドルで欧州ユーロ売りが進み、昨夜23時過ぎに1.0473ドル付近の日通しのユーロ安ドル高になった外貨影響も対ドル円相場に波及していた。
また、米国連邦準備制度理事会 (FRB / Federal Reserve Board) 高官の発言の影響もあり、昨夜23時頃から次回の米国連邦公開市場委員会 (FOMC / Federal Open Market Committee) 投票権を持つ米国リッチモンド連邦準備銀行のトーマス・バーキン総裁が、米国の金融政策を「幾分、景気抑制的なレベル」にするために、「より緩やかな米国利下げペースを支持している」とタカ派寄りの発言をし、「私にとって正常化とは、米国政策金利を中立的な水準まで、より緩やかかつ慎重に引き下げようとする道筋である」と慎重な姿勢を見せたことに加えて、以前は比較的ハト派寄りとして知られていた来年度からFOMC投票権を持つ米国セントルイス連邦準備銀行のアルベルト・ムサレム総裁が、「米国政策金利の利下げペースが鈍化、もしくは停止する時期が近づいている可能性がある」とタカ派発言をしたことが話題となり、この時間の米国長期金利の再上昇とドル買いの一因となった。
ただし、米国市場では最新米国経済指標の発表が続き、昨夜23時45分の11月の米国サービス部門購買担当者景気指数 (PMI / Purchasing Managers’ Index) 改定値も前回の速報値と市場予想の57.0を下回る56.1に下方修正されたほか、11月の米国総合購買担当者景気指数 (PMI) 改定値も前回と市場予想の55.3を下回る54.9に下方修正されたことでは、ドルは円相場で反落を始めた。
さらに、深夜24時の米国景気関連の最新重要経済指標の11月の米国ISM (Institute for Supply Management / 全米供給管理協会) 非製造業景況指数の総合も前回の56.0と市場予想の55.5を下回る52.1に下振れしたことを受けては、この日の市場予想以下の最新米国経済指標を受けて始まっていた安全資産の米国債の買い戻しが急激に勢いを増し、米国債券価格上昇に伴う利回り低下の影響により米国10年債の利回りが指標となる米国長期金利が急落し、午前1時30分頃には一時4.199%付近と4.2%台割れの大幅な低下を見せたため、債券利回りの日米金利差縮小時の円買いドル売りの影響でドルは円相場で急落し、午前2時25分頃に一時149円99銭付近の米国市場の円の高値でドルの安値を記録した。
米国ニューヨーク債券市場では、午前2時台後半の米国長期金利は一時4.193%付近と更に低下を続けていたが、米国長期金利の急落により金利警戒感がやや緩和された米国ニューヨーク株式市場では、米国主要株価三指数の中でも特に金利に敏感な米国ダウ工業株 (Dow Jones Industrial Average) が史上最高値を記録するなど大幅高なり、米国S&P 500種株価指数 (Standard and Poor’s 500 index) と世界的なハイテク企業の株の比率の高い米国ナズダック総合株価指数 (NASDAQ Composite) も史上最高値の終値に向けて揃って続伸した株価影響では、リスク選好のリスクオン (Risk-on) で低リスク通貨の円の利益確定や持ち高調整の売りが入っていたことでは、米国長期金利が更なる低下を見せていた中でも投資用のドル買いも入り、ドルは円相場で底堅い値動きを見せて150円台に反発した。
午前3時45分頃から次回の米国連邦公開市場委員会 (FOMC / Federal Open Market Committee) 投票権を持つ米国連邦準備制度理事会 (FRB / Federal Reserve Board) 高官達の中でも最も市場影響力が強いジェローム・パウエル議長のライブ中継での発言の影響があり、「米国経済は現在、驚くほど良好な状態」であり、「米国経済と金融政策の現状に非常に満足」していると発言し、米国経済のソフトランディング (Soft Landing / 軟着陸) 期待によるドル買いが入ったほか、来年1月からの米国共和党のドナルド・トランプ政権になってもFRBの独立性のために戦い良好な関係を築く意向を示し、FRBの2大責務である物価安定と雇用最大化に注力する意向を明らかにしたことでも、米国景気や政治要因のインフレ圧への懸念が燻る中でのドルの買い戻しに繋がり、次回の米国利下げはデータ次第ではあるものの、来年の米国利下げペースにはやや慎重なタカ派寄りの発言も見られたことでは、ドルは円相場で一時150円台後半に買い戻されていた。
午前4時には、米国地区連銀経済報告のベージュブック (Beige Book) が公開され、「米国経済活動は多くの地区で若干拡大」しており、「米国物価は緩やかなペースで上昇」し、「米国雇用水準は、横ばいか微増に留まる」などの報告があったことなども好感され、今朝早朝には、米国主要株価三指数は揃って史上最高値に上昇した終値をつけた。
ただし、米国ニューヨーク債券市場では、今朝早朝のニューヨーク終値時点の米国長期金利は一時4.181%付近に低下していたことでは、ドルは円相場で市場前半レベルの151円台の高値付近に戻すことはなく、150円台に留まっていた。
このため、昨夜22時頃から今朝7時頃までの米国冬時間の米国ニューヨーク外国為替市場の対ドル円相場は、円の安値でドルの高値の151円23銭付近から、円の高値でドルの安値の149円99銭付近の値幅約1円24銭で、今朝7時頃のニューヨーク終値のドル円は150円59銭付近と、前営業日同時刻の前ニューヨーク終値の149円60銭付近と比較すると約99銭の円安ドル高をつけていた。
今朝早朝のアジア・オセアニア市場では、今朝8時頃から次回の米国連邦公開市場委員会 (FOMC) 投票権を持つ米国連邦準備制度理事会 (FRB) 高官の米国サンフランシスコ連邦準備銀行のメアリー・デイリー総裁の発言の影響があり、「米国労働市場を必要以上に減速させることなくインフレを抑制するために、金融政策を慎重に調整する必要がある」ことに言及し、米国追加利下げの「緊急性はない」と発言したことでは、今朝8時12分頃にドルは円相場で一時150円77銭付近に買われたが、これから発表される最新データ次第であり、次回の今月12月17〜18日に開催されるFOMCでの米国追加利下げの支持の是非については、「まだ決断していない」と続けたことでは、利益確定売りの抵抗も入り始めた。
今朝9時頃から始まった今日の東京外国為替市場の対ドル円相場は一時150円54銭付近の始値であったが、今朝9時55分の日本市場の仲値決済に向けては、今日は5日で日本の貿易企業の決済日が集中しやすい5と10が付く日の「五十日(ごとおび / ゴトーび)」であることでは日本企業の輸入実需の円売りドル買い予想が入っていたものの、先日の円高時にドル建ての輸入準備金が先行して買われていたことでは、輸出企業の円買いドル売がやや優勢で、今朝9時55分頃のドル円は150円20銭付近に円相場が上昇した。
ただし、今朝早朝に米国主要株価三指数が揃って史上最高値の終値をつけて引けていたブル・マーケット (Bull Market / 強気市場) の影響があり、今朝は東京株式市場でも今日の日経平均株価も大幅高で始まったため、低リスク通貨の円売りドル買いも入ったことでは、ドルは円相場で一時反発した。
また今朝10時30分頃から日本銀行 (日銀 / BoJ) の中村豊明審議委員の発言があり、広島県金融経済懇談会の挨拶において、日銀が目標とする賃金上昇を伴う2%のインフレ実現について、「2025年度以降は2%に届かない可能性があると考えている」とハト派寄りの発言したほか、賃上げについても、「私としては、まだ持続性に自信を持てていない」などと慎重な発言をしたため、昨日には時事通信などの観測報道を受けて今月12月の早期の日銀の追加利上げ予想が後退したが、日銀が来年度も追加利上げに慎重になる可能性が一時意識されたことでは、今朝10時35分頃に対ドルの円相場が下落し、一時150円68銭付近の今日の日本市場の円の安値でドルの高値を記録した。
しかし、元々日銀の中でも利上げに慎重なハト派として知られていた中村豊明審議委員には、今日の午後14時30分から記者会見の予定が入っていたことでは、市場では先日の植田和男総裁のタカ派寄りの発言内容も再び意識され、今後の日銀の金融政策についての様子見姿勢が強まり、一時的な値動きとなった。
午後14時30分頃から始まった日銀 (BoJ) の中村豊明審議委員の記者会見では、「利上げに反対しているわけではない」とのタカ派寄りの発言と、「データに基づいて判断するべき」との中道的発言もあったことでは、日本国債利回りが指標となる国内中長期金利が上昇したため、債券利回りを受けた円買いが入って円相場が上昇し、今月12月の18~19日に開催予定の日銀金融政策決定会合では早期の追加利上げを見送る可能性は意識されていたが、データ次第では遅かれ早かれ日銀は追加利上げ方向で歩調を合わせる可能性から、米国長期金利が一時4.2%割れに低下していた影響や、欧米小幅追加利下げ予想の影響などもあり、日米欧英金利差縮小予想の円買いで円相場が上昇し、午後15時55分頃にはドルは円相場で一時149円68銭付近と今日の日本市場での円の高値でドルの安値を記録した。
一方、今日の日経平均株価は、中村豊明審議委員の発言を受けた国内金利上昇への警戒感などもあり、今朝のより大幅な上昇幅は午後の市場終盤に縮小したものの、日本企業の主要取引先である米国企業の主要株価三指数の史上最高値の影響は残ってプラス圏に留まり、午後15時30分に3万9395円60銭の終値をつけ、前日比119円21銭高の大幅高で大引けしたことでは、日米株価上昇時のリスク選好のリスクオンの低リスク通貨の円売りの影響もあり、下げ止まった後には反発を始めて、午後16時27分頃には安全資産の米国債売りの影響で米国10年債の利回りが指標となる米国長期金利が一時4.200%付近に上昇したため、ドルは円相場で一時150円2銭付近まで買い戻された時間があった。
ただし、東京終値の17時頃からの英国ロンドン外国為替市場の参入時には、米国長期金利は一時4.196%付近に反落していたため、今夜17時の東京外国為替市場の対ドル円相場の終値は149円79銭付近と、前営業日同時刻にあたる昨夜17時の150円38〜39銭付近の前東京終値比では約59銭の円高ドル安になっていた。
しかし、今夜その後の英国ロンドン外国為替市場では、米国長期金利が再び反発し、今夜19時2分頃に一時4.217%付近に上昇した影響では、今夜19時32分頃にはドルは円相場で150円34銭付近と前東京終値比の下げ幅を縮小しており、この時間の金利先物市場のデータを基にして米国政策金利のフェデラル・ファンド (FF / Federal Funds) レートの市場予想値を算出することで世界的な有名な米国シカゴ・マーカンタイル取引所 (CME / Chicago Mercantile Exchange) グループのフェドウオッチ (FedWatch) ツールでは、今月12月17〜18日に開催予定の次回の米国連邦公開市場委員会 (FOMC / Federal Open Market Committee) における米国連邦準備制度理事会 (FRB / Federal Reserve Board) の米国利下げ幅の市場予想値は、0.25%の米国小幅利下げ予想値が一時74.0%付近で、一部のタカ派の米国金利据え置き予想値は一時26.0%付近の推移を見せている。
今夜この後の米国市場では、最新米国経済指標の発表予定と次回の米国連邦公開市場委員会 (FOMC) の投票権を持つ米国連邦準備制度理事会 (FRB) 高官の発言予定などがあり、日本時間での経済指標カレンダーのスケジュールは、今夜22時30分に10月の米国貿易収支と同時に、米国雇用関連の前週分の米国新規失業保険申請件数と前週分の米国失業保険継続受給者数の発表予定があり、続いて26時15分頃から次回のFOMC投票権を持つFRBの米国リッチモンド連邦準備銀行のトーマス・バーキン総裁の発言予定を控えている。
また、世界の債券や株式とコモディティ市場や、政治要因やウクライナと中東を含めた世界情勢のニュースなどの為替相場への影響なども引き続き注視されており、12月の欧米のクリスマス・ホリデーの時期に向けた世界市場の流動性の減少により、平常時よりも値動きが増幅された荒い値動きが出やすくなる時間があることなどにも注意が必要である。
一方、欧州ユーロは、今夜17時の東京外国為替市場の今日のユーロ円相場の終値は157円77〜78銭付近で、前営業日同時刻にあたる昨日の夜17時の158円5〜7銭付近と比べると約28銭の円高ユーロ安であった。
主な要因は、欧州ユーロ圏のフランスの政治不安の影響によるユーロ売りが低リスク通貨の円に対して入っており、仏議会が内閣不信任案の採決を可決したことから、ミシェル・バルニエ首相が辞任し、エマニュエル・マクロン大統領が次期首相を選任することになるが、仏国民連合 (RN / フランス語:Rassemblement National / 英語:National Rally) の実質的指導者であるマリーヌ・ル・ペン前党首は、「マクロン大統領の辞任は求めていないが、最終的な決定権は彼にある。辞任はマクロン氏の良心が決めることだ」と政治的圧力を見せており、新首相指名に期限はないもののフランスは赤字を抑制し投資家を安心させる予算を切実に必要としていることから、政治懸念の影響が続いていた。
ただし、今夜その後の欧州市場では、現地実需もある欧州ユーロの買い戻しも入ったことでは、ユーロ円は前東京終値比で小幅な円安ユーロ高に市場反転も見せている。
ユーロドルは、今夜17時の東京外国為替市場の終値は1.0534〜1.0535ドル付近で、前営業日同時刻にあたる昨夜17時の1.0509〜1.0511ドル付近と比べると約0.25セントのユーロ高ドル安であった。
主な影響は、今日の午後の記者会見で日銀 (BoJ) の中でもハト派と思われていた中村豊明審議委員が、「利上げに反対しているわけではない」とタカ派寄りの発言したことから、ドルが円相場で下落していた外貨影響がユーロドルにもドル安に波及したほか、米国長期金利低下時の影響もあり、小幅ながらも今日はユーロ高ドル安の推移を続けていた。
英国ポンドは、今夜17時の今日の東京外国為替市場のポンド円相場の終値は190円70〜84銭付近で、前営業日同時刻にあたる昨夜17時の190円78〜84銭付近と比べると約8銭の円高ポンド安であった。
主な要因は、昨日は日銀の早期の追加利上げ予想の後退の影響があったが、データ次第であり、今日の日銀審議委員の発言を受けて、ハト派と思われていた委員も今後の日銀の追加利上げに反対をしていないとの発言をしていたことから、今後の欧米や英国に追加利下げ予想がある一方で、日銀には追加利上げ予想が残ることで、日英金利差予想の調整が入った。
しかし、今夜その後の英国ロンドン外国為替市場では、欧州ユーロ同様に英国ポンドの買い戻しも入ったことでは、小幅域だったポンド円も円安ポンド高への市場反転も見せている。
今日の東西FXニュース執筆終了前の2024年12月5日の日本時間(JST)21時21分(チャート画像の時間帯は、10月最終日曜日に英国夏時間が終了し、来年3月最終日曜日まで日本から時差9時間遅れの英国冬時間の標準時間 (GMT / Greenwich Mean Time) になった英国ロンドン外国為替市場の英国冬時間 (GMT / JST-9) の12時21分頃) の人気のクロス円を中心とした東京外為前営業日比の為替レートは下表の通りである。なお、米国市場も11月の第1日曜日から来年3月の第2日曜日は米国冬時間 (EST / Eastern Standard Time / GMT-5 / JST -14) にあたるため、2024年11月3日に米国サマータイム (EDT / Eastern Daylight Time / GMT-4 / JST-13) の米国夏時間も終了し、現在の世界市場では欧州市場と英国市場と共に米国市場も冬時間で日本との標準時差となっている。
通貨ペア | JST 21:21の為替レート | 日本市場前営業日JST 17:00の前東京終値比 |
ドル/円 | 150.35 〜 150.36 | −0.03 (円高) |
ユーロ/円 | 158.29 〜 158.30 | +0.24 (円安) |
ユーロ/ドル | 1.0527 〜 1.0529 | +0.0018 (ドル安) |
英ポンド/円 | 191.19 〜 191.25 | +0.41 (円安) |
スイスフラン/円 | 170.13 〜 170.19 | +0.56 (円安) |
豪ドル/円 | 96.70 〜 96.74 | −0.11 (円高) |
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