FXニュース:日銀植田和男総裁の発言

2025年1月15日
今日2025年1月15日水曜日の日本の東京外国為替市場の今朝9時頃から今夜17時頃までの対ドル円相場の為替レートの値動きは、円の安値でドルの高値の158円9銭付近から、円の高値でドルの安値の156円84銭付近の値幅約1円25銭で、今夜17時の東京外国為替市場の対ドル円相場の終値は156円87〜88銭付近と、...

 

東西FXニュース – 2025年01月15日

文/八木 – 東西FXリサーチチーム

主な点:

  • 米段階的関税率検討報道
  • 米トランプERS新設公表
  • 米卸売物価指数が下振れ
  • 米消費者物価指数を控え
  • 韓国政治混乱リスク回避
  • 金利警戒で日経平均続落
  • 米長期金利4.8%後反落

今日2025年1月15日水曜日の日本の東京外国為替市場の今朝9時頃から今夜17時頃までの対ドル円相場の為替レートの値動きは、円の安値でドルの高値の158円9銭付近から、円の高値でドルの安値の156円84銭付近の値幅約1円25銭で、今夜17時の東京外国為替市場の対ドル円相場の終値は156円87〜88銭付近と、前営業日同時刻にあたる昨日17時の157円44〜45銭付近の前東京終値と比べると約57銭の円高ドル安であった。

今日の為替相場の値動きの主な要因と時間に沿った世界外国為替証拠金取引 (FX / Foreign Exchange) マーケット・トレンドの動向と分析はまず、昨夕の欧州市場では、前日に欧州中央銀行 (ECB / European Central Bank) 高官の発言を受けた欧州追加利下げ継続の欧米金利差予想などで2022年以来のユーロ安ドル高進行後の利益確定や持ち高調整の欧州ユーロの買い戻しの影響や、米国ブルームバーク通信 (Bloomberg) が今月20日から始まる第二次ドナルド・トランプ米国政権の米国関税政策について、「トランプ次期米国大統領の経済チームが、月毎に段階的に米国関税率を引き上げる案を検討」と報じたニュースの影響などもあり、段階的な米国関税上昇となる場合には、急激な米国インフレは回避できる可能性が意識されたドルの利益確定売りや持ち高調整も入り、昨日16時18分頃の日本市場でも日本銀行 (日銀 / BoJ / Bank of Japan) の氷見野良三副総裁の来週の日銀金融政策決定会合での追加利上げ議論についての発言などで一時157円30銭付近に売られていたドルは円相場で昨夜17時22分頃に一時157円39銭付近と買い戻しの重さを見せていた。

ただし、昨夜17時頃から始まった英国ロンドン外国為替市場では、金利先物市場のデータを基に米国政策金利のフェデラル・ファンド (FF / Federal Funds) レートの市場予想値を算出することで世界的に有名な米国シカゴ・マーカンタイル取引所 (CME / Chicago Mercantile Exchange) グループのフェドウオッチ (FedWatch) ツールでは、今月2025年1月28〜29日に開催される次回の米国連邦公開市場委員会 (FOMC / Federal Open Market Committee) における米国連邦準備制度理事会 (FRB / Federal Reserve Board) の米国政策金利据え置き予想値が一時97.3%付近と市場で確定値と考えられている70%超えの優勢さを続け、次回の0.25%の米国小幅追加利下げ幅の市場予想値は一時2.7%付近に後退したままで米国政策金利の先高観は根強く、米国10年債の利回りが指標となる米国長期金利が再上昇しており、債券利回りを受けた日米金利差拡大時の円売りドル買いや世界最大規模のロンドン・フィキシング (London Fixing) に向けた主要取引通貨のドルの買い戻しが進み、昨夜21時13分頃にドルは円相場で一時158円14銭付近に反発した。

158円台からは日本政府と日銀の海外市場をターゲットとした為替介入への警戒感の燻りもあり、利益確定や持ち高調整の抵抗が入り始めたことでは、欧州市場と英国ロンドン外国為替市場の後半にあたる昨夜22時頃から始まった米国ニューヨーク外国為替市場の対ドル円相場は一時157円86銭付近の始値であった。

一方、米国のニュースでは、「関税男 (Tariff Man / タリフマン) 」を自称するドナルド・トランプ次期米国大統領本人が、就任日となる来週1月20日に外国から徴収する米国関税等の徴収業務を管轄とする対外歳入庁(ERS / External Revenue Service) を新設することを公表し、「あまりにも長い間、我々は米国内国歳入庁 (IRS / Internal Revenue Service = 日本の国税庁にあたる米国機関) による偉大なる米国民への課税に頼ってきたが、情けないほどに軟弱な国際通商協定を通じて、米国経済は自らに税金を課しながらも、世界に成長と繁栄をもたらしてきた。それが変わる時が来た」と、本人のソーシャルメディアで米国至上主義のアメリカ・ファースト (America First) の関税強化姿勢を強調したため、第二次トランプ政権下の米国インフレ圧への高まりが再び警戒されたことでは、英国市場時間から再上昇を始めていた米国長期金利が一時4.79%後半付近と4.8%台手前の高利回りの推移を続けたため、債券利回りを受けた日米金利差トレードの円売りドル買いが入り、昨夜22時27分頃にもドルは円相場で一時157円93銭付近と158円台手前に再上昇した。

しかし、昨夜22時30分には米国インフレ関連の最新経済指標の発表があり、12月の米国卸売 (生産者) 物価指数 (PPI / Producer Price Index) は、前月比が前回の0.4%と市場予想の0.3%を下回る0.2%に下振れし、前年同月比は前回の3.0%と市場予想の3.4%に対し3.3%と前回よりは上昇したものの市場予想以下で、価格変動の激しい食品とエネルギーを除く物価基調のPPIコア指数も、前月比が前回の0.2%と市場予想の0.3%を下回る0.0%に下振れし、前年同月比も前回3.4%と前回上方修正3.5%と市場予想の3.8%に対し3.5%の前回修正後の横ばいと、いずれも市場予想以下であったことでは、発表時の昨夜22時30分頃にドルは円相場で一時157円39銭付近に売られて瞬時に急落し、昨夜の米国市場の円の高値でドルの安値を記録した。

ただし、12月の米国卸売 (生産者) 物価指数 (PPI / Producer Price Index) は市場予想以下であったものの、今夜この後の翌米国市場では市場でより重要度が高いと考えられている米国インフレ関連の最新米国重要経済指標の12月の米国消費者物価指数 (CPI / Consumer Price Index) の発表イベントを控えていることや、米国政治要因のインフレ圧が意識されていたことでは、米国長期金利の上昇が続き、米国ニューヨーク債券市場で昨夜23時頃に米国10年債の利回りが指標となる米国長期金利は一時4.801%付近と4.8%台の高利回りに再上昇した債券利回りの日米金利差拡大を受けては、低金利通貨の円売りと高金利通貨のドル買いの金利差トレードの影響でドルは円相場で反発上昇し、深夜24時38分頃に一時158円15銭付近と158円台に再上昇したほか、午前1時のロンドン・フィキンシングや欧州市場終盤の利益確定や持ち高調整の影響もあり、午前2時49分頃には対ドル円相場は一時158円20銭付近と、米国市場の円の安値でドルの高値を記録した。

また、深夜24時頃から次回の米国連邦公開市場委員会 (FOMC / Federal Open Market Committee) の投票権を持つ米国連邦準備制度理事会 (FRB / Federal Reserve Board) 高官の米国カンザスシティ連邦準備銀行のジェフリー・シュミッド総裁の発言があり、ドナルド・トランプ次期米国政権の関税強化などの政策が米国経済に与える影響については、FRB内でも「活発な議論」が行われており、米国インフレもしくは米国雇用市場に関する目標のいずれかが「軌道から外れれば、対応する」と言及し、米国関税引き上げによる経済への影響に関する質問に対しても、「混乱が生じれば、FRBは行動を起こす」としており、FRBの「二大責務 (雇用最大化と物価安定) の達成にはかなり近い」ことや、「米国経済成長や雇用の見通しについては楽観的」であるとしていた。

午前5時頃からは、同じく次回の米国連邦公開市場委員会 (FOMC / Federal Open Market Committee) の投票権を持つ米国連邦準備制度理事会 (FRB / Federal Reserve Board) 高官である米国ニューヨーク連邦準備銀行のジョン・ウィリアムズ総裁の発言もあり、同地区が直面している米国住宅価格高騰の米国住宅インフレを最大の経済問題として挙げたスピーチで、「米国住宅市場に関しては、需要が供給をはるかに上回っていることがコスト高につながり、地域経済が潜在能力を発揮する能力を制限している」、「米国住宅需要を満たすことは、持続的な経済の繁栄を達成する上で極めて重要」としていたが、米国住宅インフレの問題点を指摘した短いスピーチの中では、今後の米国政策金利などの金融政策の見通しについては触れていなかった。

米国ニューヨーク株式市場では、前日から反発上昇を見せていた米国主要株価三指数の米国ダウ工業株 (Dow Jones Industrial Average) が、一時は米国長期金利上昇時の警戒感などもあり反落した時間があったものの再び反発して続伸し、前日比で大幅高の終値をつけたほか、米国S&P 500種株価指数 (Standard and Poor’s 500 index) も続伸して小幅高の終値となったが、半導体規制などの影響が続き、米国ナズダック総合株価指数 (NASDAQ Composite) は小幅ながらも続落した前日比小幅安の終値をつけており、米国ニューヨーク債券市場では安全資産の米国債買いの影響などもややあったことでは、一時4.8%台に上昇後の米国長期金利は今朝7時頃のニューヨーク終値の頃には一時4.793%付近と4.7%台後半に戻しており、低リスク通貨の円も市場安値からは下げ幅を縮小していた。

このため、昨夜22時頃から今朝7時頃までの米国ニューヨーク外国為替市場の対ドル円相場は、円の高値でドルの安値の157円39銭付近から、円の安値でドルの高値の158円20銭付近の値幅約81銭で、今朝7時頃のニューヨーク終値のドル円は157円96銭付近と、前営業日同時刻の前ニューヨーク終値の157円48銭付近と比較すると約48銭の円安ドル高をつけていた。

今朝早朝のアジア・オセアニア市場の今朝8時57分頃には、時間外の米国債券取引で米国10年債の利回りが指標となる米国長期金利が一時4.807%付近と再び4.8%台に上昇し、2023年11月以来の高利回りとなっていた債券利回りを受けた金利差トレードの日米金利差拡大による円売りドル買いの影響があり、今朝9時頃から始まった今日の日本の東京外国為替市場の対ドル円相場は一時158円5銭付近の始値で、その直後の今朝9時2分頃にドルは円相場で一時158円9銭付近と、今日の日本市場での円の高値でドルの安値を記録した。

日本市場では、今日は15日で日本の貿易企業の決済日が集中しやすい5と10が付く日の五十日 (ごとおび / ゴトーび) であったことから、今朝9時55分の仲値決済に向けては、日本企業の輸入実需の円売りドル買い需要もあり、今朝9時54分頃にも対ドル円相場は一時158円6銭付近と158円台のドルの高値圏の推移を続けていたが、仲値決済後には国内輸出企業の円買いドル売りが入り始めたことや、昨日の氷見野良三副総裁の発言で、「経済・物価情勢の展望(展望リポート)をもとに利上げを行うかどうか、政策委員の間で議論し、判断したい」と伝わっていたことに加え、先日に米国ブルームバーグ通信などが国内物価見通しのコアコアCPIの上方修正の可能性についての報道をしていた影響による日銀の追加利上げ予想の燻りの影響もあり、今夜この後の最新米国重要経済指標の12月の米国消費者物価指数発表のイベントを控えたイベントリスクもあり、高値圏からのドルの利益確定売りや持ち高調整の円の買い戻しが入り始めて円相場がドルに対して反発上昇を始めた。

また、日本市場と時間帯が近いアジア市場でも、韓国の非常戒厳宣言後に内乱容疑で尹錫悦 (ユン・ソンニョル) 韓国大統領の身柄が拘束されたとニュースが伝わり、韓国の政治的混乱への市場警戒感が高まり、低リスク通貨の円買いが起きていた外貨影響も波及した。

今朝の東京株式市場では、今日の日経平均株価が一時はプラス圏から始まったものの、昨日の日本銀行 (日銀 / BoJ / Bank of Japan) の氷見野良三副総裁の発言の影響が燻り、来週1月23〜24日に開催予定の次回の日銀金融政策決定会合で追加利上げについて議論されることへの国内金利上昇への警戒感などもあり、日経平均株価が反落しマイナス圏に転じ始めたことでも、国内第一安全資産の低リスク通貨の円買いが入り、円相場が上昇した。

さらに、今日の昼下がりには日銀の植田和男総裁の発言の影響があり、全国地方銀行協会の挨拶で、来週1月23〜24日に開催予定の次回の日銀金融政策決定会合で「利上げを行うかどうか議論して判断する」と発言したほか、金融政策について、「経済・物価の情勢の改善が続けば、政策金利を引き上げ、緩和度合いを調整」などのタカ派寄りの発言がニュースで話題になったことから、市場では日銀の追加利上げ予想が再び燻り始めて、主要通貨に対する円買いが勢いを増し、円相場が対ドルでも急伸を始めた。

また、国内金利上昇への警戒感から日本国債の利回りも上昇したため、一時は前日の大幅安を受けた安値からの買い戻しなどで再反発していた日経平均株価が再反落し、午後15時30分に3万8444円58銭の終値をつけて前日比29円72銭安の小幅安で大引けし、前日の大幅安に続いての続落トレンドを見せたことなどでも、日本株価下落時のリスク回避のリスクオフ (Risk-off) により国内第一安全資産の低リスク通貨の円が買われて上昇したため、今夜この後の米国消費者物価指数発表イベントのイベントリスクによるドルの持ち高調整の売りや買い控えなどの影響もあり、対ドル円相場は今日の午後16時57分頃には一時156円84銭付近と、今日の日本市場の円の高値でドルの安値を記録した。

また、この時間には、夕方から始まった欧州市場で世界的な安全資産である米国債の買い戻しが入っていた影響もあり、米国長期金利が上昇幅を縮小し、午後16時55分頃には一時4.765%付近にまで低下していた影響でも主要通貨に対するドル売りが入りやすかった。

このため、今夜17時の東京外国為替市場の対ドル円相場の終値は156円87〜88銭付近で、前営業日同時刻にあたる昨夜17時の157円44〜45銭付近の前東京終値比で約57銭の円高ドル安になった。

また、今夜その後の英国ロンドン外国為替市場では、今夜18時32分と48分頃にドルは円相場で一時156円71銭付近と円相場での日通し安値を更新しており、今夜22時30分の12月の米国消費者物価指数発表前のイベントリスクの重い値動きが続いているが、米国消費者物価指数発表イベントには注目が集まり、発表後の値動きには注意が必要である。

今夜この後の米国市場では、その世界的な注目を集めている最新米国重要経済指標の発表予定と次回の米国連邦公開市場委員会 (FOMC / Federal Open Market Committee) の投票権を持つ米国連邦準備制度理事会 (FRB / Federal Reserve Board) 高官達の発言予定などがあり、日本時間の経済指標カレンダーのスケジュールは、今夜22時30分に最新米国重要インフレ指標の12月の米国消費者物価指数 (CPI / Consumer Price Index) の発表イベントがあり、同時刻の1月の米国ニューヨーク連銀製造業景気指数に続き、深夜24時30分に米国週間原油在庫と、25時頃から次回のFOMC投票権を持つFRB高官の米国ニューヨーク連邦準備銀行のジョン・ウィリアムズ総裁の発言予定があり、26時頃から同じく次回のFOMC投票権を持つFRB高官の米国シカゴ連邦準備銀行のオースタン・グールズビー総裁の発言予定と、28時に米国地区連銀経済報告のベージュブック (Beige Book) 公表などを控えている。

今夜は米国株式市場でも、今夜21時頃から米国大手金融株のJPモルガン・チェースの決算報告や、深夜24時頃から米国シティグループの決算報告などを控えており、世界の債券と株式とコモディティ市場などの各市場の為替相場への影響や、世界情勢や政治要因などを含めたファンダメンタルズのニュースの影響なども、FXトレーダー達に注視されている。

一方、欧州ユーロは、今夜17時の東京外国為替市場の今日のユーロ円相場の終値161円63〜65銭付近で、前営業日同時刻にあたる昨日の夜17時の161円43〜45銭付近の前東京終値と比べると約20銭の円安ユーロ高であった。

主な要因は、前日に続き、欧州ユーロの買い戻しが入っていたが、日経平均株価の続落や、日銀の植田和男総裁のタカ派寄りの発言が伝わったニュースの影響では、円相場で欧州ユーロは上昇幅を縮小したが、夕方の米国長期金利反落を受けた外貨影響の波及では、イベントリスクのドルに対する欧州ユーロの買い戻しの外貨影響が波及して、東京終値時点のユーロは円相場でも前日比では下げ渋っていた。

そのため、ユーロドルは、今夜17時の東京外国為替市場の終値は1.0303〜1.0305ドル付近で、前営業日同時刻にあたる昨夜17時の1.0253〜1.0254ドル付近の前東京終値と比べると約0.50セントのユーロ高ドル安であった。

なお、今日の夕方16時45分には欧州ユーロ圏のフランスの12月の仏消費者物価指数 (CPI / Consumer Price Index) の改定値が発表されたが、前月比は前回と市場予想通りの0.2%の横ばいで、前年同月比も前回と市場予想一致の1.3%のままであった。

英国ポンドは、今夜17時の今日の東京外国為替市場のポンド円相場の終値は191円80〜86銭付近で、前営業日同時刻にあたる昨日の夜17時の192円21〜27銭付近の前東京終値比では約41銭の円高ポンド安であった。

主な要因は、今日の午後16時に最新英国経済指標でインフレ指標の12月の英国消費者物価指数 (CPI / Consumer Price Index) の発表があり、前月比は前回の0.1%と市場予想の0.4%に対し0.3%と前回よりは上昇したものの市場予想を下回り、前年同月比は前回と市場予想の2.6%を下回る2.5%に低下し、12月の英国CPIコア指数の前年同月比も前回の3.5%と市場予想の3.4%以下の3.2%に下振れしたため、英国ポンドが低リスク通貨の円などの主要通貨に対して売られて下落した。

今日の東西FXニュース執筆終了前の2025年1月15日の日本時間(JST)20時54分(チャート画像の時間帯は2025年3月最終日曜日まで日本から時差9時間遅れの英国冬時間の標準時間 (GMT / Greenwich Mean Time) の英国ロンドン外国為替市場時間 (GMT / JST-9) の11時54分頃) の人気のクロス円を中心とした東京外為前営業日比の為替レートは下表の通りである。米国市場も2024年11月の第1日曜日から2025年3月の第2日曜日まで米国冬時間 (EST / Eastern Standard Time / GMT-5 / JST -14) にあたるため、現在の世界市場では欧州・英国・米国市場共に冬時間で日本と標準時差になっている。

通貨ペア JST 20:54の為替レート 日本市場前営業日JST 17:00の前東京終値比
ドル/円 156.99 〜 157.01 −0.45 (円高)
ユーロ/円 161.74 〜 161.76 +0.31 (円安)
ユーロ/ドル 1.0302 〜 1.0303 +0.0049 (ドル安)
英ポンド/円 191.94 〜 192.00 −0.27 (円高)
スイスフラン/円 172.12 〜 172.18 +0.11 (円安)
豪ドル/円 97.35 〜 97.39 −0.35 (円高)

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