FXニュース:日銀総裁発言と国債市場

2025年2月21日
今日2025年2月21日金曜日の日本の東京外国為替市場の今朝9時頃から今夜17時頃までの対ドル円相場の為替レートの値動きは、円の高値でドルの安値の149円47銭付近から、円の安値でドルの高値の150円74銭付近の値幅約1円27銭で、今夜17時の東京外国為替市場の対ドル円相場の終値は150円55銭付近と、...

 

東西FXニュース – 2025年02月21日

文/八木 – 東西FXリサーチチーム

主な点:

  • 米債価格上昇利回り低下
  • 日銀追加利上げ観測影響
  • 米トランプ関税警戒株安
  • 日消費者物価指数が上昇
  • 国内長期金利低下円利確
  • 日経平均株価が反発上昇

今日2025年2月21日金曜日の日本の東京外国為替市場の今朝9時頃から今夜17時頃までの対ドル円相場の為替レートの値動きは、円の高値でドルの安値の149円47銭付近から、円の安値でドルの高値の150円74銭付近の値幅約1円27銭で、今夜17時の東京外国為替市場の対ドル円相場の終値は150円55銭付近と、前営業日同時刻にあたる昨日17時の150円24銭付近の前東京終値比で約31銭の円安ドル高であった。

今日の為替相場の値動きの主な要因と時間に沿った世界外国為替証拠金取引 (FX / Foreign Exchange) マーケット・トレンドの動向と分析はまず、昨日の日本市場終了後の欧州市場と英国ロンドン外国為替市場では、昨日未明に公表された1月開催分の米国連邦公開市場委員会 (FOMC / Federal Open Market Committee) 議事要旨に、米国債等の保有資産のバランスシート縮小の量的引き締め(QT / Quantitative Tightening)について、「債務上限問題の解決まで、一時停止や減速が必要になる公算」とあった影響で米国債が買われて米国債券価格上昇時の利回り低下が起き、米国10年債の利回りが指標となる米国長期金利低下時の日米金利差縮小による円買いドル売りがあったことに続き、昨日の日本銀行 (日銀 / BoJ / Bank of Japan) の植田和男総裁と石破茂首相の会談のニュース観測報道では日銀追加利上げ予想が高まり、円相場が主要通貨に対して上昇した外貨影響の波及もあり、昨夜18時5分頃に一時150円43銭付近に反発後のドルは円相場で再び下落し、昨夜21時41分頃には対ドル円相場は一時149円93銭付近になっていた。

一方、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に選挙を求める政治圧が米国とロシアからあり、ウクライナ情勢の不透明感で地理的に近い欧州の地政学リスク警戒感から欧州ユーロが低リスク通貨の円だけでなく、世界的に流動性が高い基軸通貨で安全資産でもあるドルに対しても売られた外貨影響はドルの円相場での抵抗となったほか、世界最大規模の英国ロンドン市場で値決めがある世界的な安全資産の金価格も上昇トレンドで、市場流動性が高い主要取引通貨としてもドルの買い戻しが入ったことでは、欧州市場と英国ロンドン外国為替市場の後半にあたる昨夜22時頃から始まった米国ニューヨーク外国為替市場の対ドル円相場は一時150円10銭付近の始値と、149円台から150円台に再反発していた。

米国市場では、昨夜22時30分に発表された最新米国経済指標の2月米国フィラデルフィア連銀製造業景気指数が前回の44.3と市場予想の20.0を下回る18.1に下振れし、同時発表の前週分の米国新規失業保険申請件数も前回21.3万件と前回修正21.4万件と市場予想21.5万件に対し21.9万件に悪化したことを受けては再びドルが円相場で売られ、発表後の昨夜22時32〜34分頃にかけてドルは円相場で一時149円71銭付近に下落した。

ただし、同時発表の前週分の米国失業保険継続受給者数は、前回185.0万人と前回修正184.5万人と市場予想の187.1万人に対し186.9万人と、前回よりは増えたものの市場予想よりも堅調であったことからは、米国雇用関連の経済指標は強弱混合となり、ドルの買い戻しが入った影響ではドルは円相場で再び150円台に反発し、昨夜23時2分と6分頃に一時150円22銭付近と、昨夜の米国市場の円の安値でドルの高値を記録した。

一方で、米国政府のスコット・ベッセント財務長官が、米国ブルームバーグテレビ (Bloomberg TV) で、米国債の発行において米国長期債の割合を増やす措置について、「まだ遠い先のことだ」と発言したニュースが市場で話題になり、米国インフレの高止まりや米国連邦準備制度理事会 (FRB / Federal Reserve Board) による量的引き締め (QT / Quantitative Tightening) プログラムなど、現時点の障害を指摘していたことを受けて、米国ニューヨーク債券市場では、米国債が再び買われて米国債券価格上昇に伴う利回り低下が起き、昨夜23時15分頃には一時4.525%付近に反発していた米国10年債の利回りが指標となる米国長期金利が急落し、昨夜24時5分頃の一時4.501%付近に向けたため、深夜24時1分頃にドルは円相場で一時149円69銭付近と、再び149円台に反落した。

また、スコット・ベッセント米国財務長官は、ウクライナ停戦協議でロシアに対する制裁緩和が議題に上る可能性があることも示唆したほか、本日2月21日に中国と電話会談を予定しているとも話し、市場では米国ドナルド・トランプ政権の米国関税ディール政策への警戒感が再び意識された。

米国トランプ関税を巡っては、これまでにも米国への輸入自動車に「25%程度」の追加関税を検討していることや、半導体や医療品などへの追加関税の検討なども言及しており、米国ニューヨーク株式市場では、米国関税警戒感や米国主要企業決算報告ではウォルマートの見通し悪化などを受けたリスク回避のリスクオフ (Risk-off) の株売りと安全資産の米国債買いの反応を見せたことでも、債券利回りの米国長期金利低下時の日米金利差縮小時のドル売りと、株価リスク回避でドルから買われやすい低リスク通貨の円買いの影響で円相場が上昇し、午前2時43〜43分頃にはドルは円相場で一時149円40銭付近に下落し、米国市場の円の高値でドルの安値をつけ、この時点での今年最大級の円高ドル安も記録していた。

米国ニューヨーク株式市場では、米国主要株価三指数の米国ダウ工業株 (Dow Jones Industrial Average) が前日比で大幅に下落し、米国S&P 500種株価指数 (Standard and Poor’s 500 index) と世界的な国際ハイテク企業比率の高い米国ナスダック総合株価指数 (NASDAQ Composite) も小幅安の終値に向けていた。

また、次回の米国連邦公開市場委員会 (FOMC / Federal Open Market Committee) の投票権を有する米国連邦準備制度理事会 (FRB / Federal Reserve Board) 高官達の発言の影響もあり、米国シカゴ連邦準備銀行のオースタン・グールズビー総裁は講演で、「米国インフレ抑制は大きく進捗しており、来週発表予定の1月の米個人消費支出(PCE / Personal Consumption Expenditures)物価指数には1月の米国消費者物価指数 (CPI / Consumer Price Index) が示したような上振れはしないのではないか」とハト派寄りの発言をしたことでもドル売りが入った時間があったが、その一方で、「トランプ政権の米国関税政策で、コロナ禍と同規模のショックが起きれば、インフレ懸念を高めなければならない」と米国インフレ警戒感を見せるタカ派寄りの発言があった影響ではドルの買い戻しも混ざり始めた。

また、同じく次回のFOMC投票権を持つFRB高官の米国セントルイス連邦準備銀行のアルベルト・ムサレム総裁の発言では、「このところの米国経済指標はインフレ期待の上昇傾向を示唆している。FRBは一段と制約的な米国金融政策を迫られる可能性がある」と、インフレデータ次第では利下げでなく利上げの可能性もあることを示唆するタカ派発言をしていた影響ではインフレ警戒による米国政策金利の先高観は燻り、一時低下後の米国長期金利は今朝早朝の米国ニューヨーク終値の頃には一時4.511%付近に向けて戻し始めていたことでは、午前5時1分頃にドルは円相場で一時149円83銭付近に下げ幅をやや縮小した。

このため、昨夜22時頃から今朝7時頃までの米国ニューヨーク外国為替市場の対ドル円相場は、円の安値でドルの高値の150円22銭付近から、円の高値でドルの安値の149円40銭付近の値幅約82銭で、今朝7時頃のニューヨーク終値は149円64銭付近と、前営業日同時刻の151円47銭付近の前ニューヨーク終値比では約1円83銭の大幅な円高ドル安をつけていた。

今朝7時頃から米国連邦準備制度理事会 (FRB / Federal Reserve Board) のアドリアナ・クーグラー理事の発言があり、大学講演で「米国雇用の下振れリスクは低下したが、米国インフレの上振れリスクが残っていることを踏まえると、現在の金利水準が適切だとみている」が、「新たな経済政策が及ぼし得る影響も依然として不確実性が高く、採用される措置の範囲、期間、反応や具体的な内容次第だ」としており、「今後、適切な米国政策金利のフェデラルファンド (FF / Federal Funds) レートを検討するにあたり、我々FRBはこれらの動向を注視し、入手されるデータと変化する見通しを引き続き慎重に評価していく」と述べており、市場予想では次回の米国政策金利の据え置き予想が優勢で、6月頃の米国利下げ予想も後退しており、今年年内に2回目の追加利下げの可能性は五分五分とみられていた。

今朝8時30分のアジア・オセアニア市場では、今日の日本市場に先行して日本の最新重要経済指標でインフレ指標でもある1月の日本全国消費者物価指数 (CPI / Consumer Price Index) の発表があり、前年同月比は前回の3.6%に対し市場予想通りの4.0%に上昇し、米価格高騰が意識されたが天候条件などで価格変動の激しい生鮮食料品を除くCPIコアの前年同月比でも前回の3.0%と市場予想の3.1%を上回る3.2%に上振れし、生鮮食料品とエネルギーを除くCPIコアコアの前年同月比は前回の2.4%に対し市場予想通りの2.5%と想定内ではあったものの、一部の上振れといずれも前回よりも上昇していたインフレ影響では、日銀の追加利上げが意識され、発表時の今朝8時30分頃に対ドルの円相場は一時149円28銭付近に上昇し、米国市場でつけた今年最大の円高ドル安の記録を更新した。

しかし、高値の円の利益確定売りや持ち高調整の抵抗が入り始めたほか、市場予想の中央値付近の他に、一部の市場予想ではより大幅なインフレ上振れへの警戒感で買われていた円も売られた影響では円相場は上昇幅を縮小して反落を始めたため、今朝9時頃から始まった今日の東京外国為替市場の対ドル円相場は一時149円47〜48銭付近の始値となり、これが今日の日本市場時間の円の高値でドルの安値となり、ドルが円相場で反発上昇を始めた。

また、今日の日本市場では、今朝の衆院予算委員会で日銀の植田和男総裁の発言の影響があり、最近の国内金利上昇について「急激に上昇する様な例外的な状況では、機動的に国債買い入れの増額等をする」と、新発10年物の日本国債利回りが指標となる国内長期金利抑制のための大規模な買い入れを示唆する姿勢を示したことから、国内国債市場では日本国債が買われて債券価格上昇に伴う利回り低下が起き、国内長期金利低下時の円売りが優勢になり、発言後の午前11時40分頃には対ドル円相場は一時150円74銭付近と、今日の日本市場の円の安値でドルの高値を記録した。

その一方で、先述のスコット・ベッセント米国財務長官の発言を受けた米国債買いも入っていたことでは、今日の日本市場の時間外の米国債券取引では米国10年債の利回りが指標となる米国長期金利も低下しており、午後には一時4.486%付近と4.5%台から4.4%台に低下したことでは円相場もやや反発したものの、同時に日本の国内長期金利も低下していたため、円相場の反発幅は限定的になっていた。

今日の東京株式市場では、国内長期金利低下による金利警戒感緩和の影響により、今朝にマイナス圏から始まっていた日経平均株価が反発上昇し、プラス圏に向けた株価上昇時のリスク選好のリスクオン (Risk-on) でも国内第一安全資産の低リスク通貨の円売りドル買いが入っており、ドルは円相場で前日比の円安ドル高に転じた推移を見せた。

午後15時30分頃には、今日の日経平均株価が3万8776円94銭の終値をつけ、前日比98円90銭安の小幅高で大引けした。

このため、今夜17時の東京外国為替市場の対ドル円相場の終値は150円55銭付近で、前営業日同時刻にあたる昨夜17時の150円24銭付近の前東京終値比では約31銭の円安ドル高になった。

さらに、今日の夕方からの欧州市場と英国ロンドン外国為替市場では、最新経済指標の発表が相次ぎ、外貨影響も円相場に波及した。午後16時の最新英国経済指標の1月英国小売売上高の上振れを受けた英国ポンドの買い戻しでは前日比で円安ポンド高に転じており、今夜17時の東京終値後にも欧州ユーロ圏のフランスやドイツと欧州総合と英国および米国の2月の製造業とサービス業の購買担当者景気指数 (PMI / Purchasing Managers Index) の速報値の発表なども続いていた。

今夜この後の米国市場では、最新米国経済指標の発表予定と次回の米国連邦公開市場委員会 (FOMC / Federal Open Market Committee) の投票権を有する米国連邦準備制度理事会 (FRB / Federal Reserve Board) 高官達の発言予定があり、日本時間の経済指標カレンダーのスケジュールは、今夜23時45分に2月米国製造業購買担当者景気指数 (PMI) 速報値と2月米国サービス部門購買担当者景気指数 (PMI) 速報値と2月米国総合購買担当者景気指数 (PMI) 速報値の発表があり、深夜24時に2月米国ミシガン大学消費者態度指数の確報値と1月米国中古住宅販売件数、25時30分頃から次回のFOMC投票権を持つFRBのフィリップ・ジェファーソン副議長の発言予定などを控えている。

また、世界の株式市場と債券市場やコモディティ市場などの為替相場への影響や、世界情勢などの政治ニュースや要人発言なども世界のFXトレーダー達が注視している。

一方、欧州ユーロは、今夜17時の東京外国為替市場の今日のユーロ円相場の終値は157円95〜96銭付近で、前営業日同時刻にあたる昨日17時の156円69〜71銭付近の前東京終値比で約1円26銭の大幅な円安ユーロ高であった。

主な要因は、日本の国債利回り低下により国内長期金利低下時の主要通貨に対する円売りの影響や、今日の日経平均株価上昇を受けた株価リスク選好のリスクオンでも低リスク通貨の円売りが入り、欧州ユーロや英国ポンドが買い戻されたことが為替相場に影響を及ぼした。

ユーロドルは、今夜17時の東京外国為替市場の終値は1.0491〜1.0492ドル付近で、前営業日同時刻にあたる昨日の夜17時の1.0431〜1.0433ドル付近の前東京終値比で約0.60セントのユーロ高ドル安であった。

主な要因は、今日の夕方には米国長期金利が今朝の一時4.5%台から一時4.4%台に低下しており、米国長期金利低下時のドル売りがあったことに対し、先日に欧州中央銀行 (ECB / European Central Bank) のイザベル・シュナーベル専務理事が「欧州利下げを一時停止、または停止すべきかもしれない局面に近づきつつある」と発言した影響もあり、日経平均株価上昇時にリスクオンで買われて上昇していた欧州ユーロは対ドルでも買い戻しが入った。

なお、今夜17時15分に発表されたフランスの2月仏製造業購買担当者景気指数 (PMI) 速報値は前回の45.0に対し市場予想通りの45.5で、2月仏サービス部門購買担当者景気指数(PMI) 速報値は前回の48.2と市場予想の48.9を下回る44.5に下振れしたが、今夜17時30分のドイツの2月独製造業購買担当者景気指数 (PMI) 速報値は前回の45.0と市場予想の45.5を上回る46.1に上振れし、2月独サービス部門購買担当者景気指数 (PMI) 速報値は前回と市場予想の52.5を下回る52.2で、今夜18時の欧州ユーロ圏総合の2月欧州製造業購買担当者景気指数 (PMI) 速報値は前回の46.6と市場予想の47.0を上回る47.3であったが、2月欧州サービス部門購買担当者景気指数 (PMI) 速報値は前回51.3と市場予想の51.5を下回る50.7と、強弱混合であった。

英国ポンドは、今夜17時の今日の東京外国為替市場の英ポンド円相場の終値は190円69〜75銭付近で、前営業日同時刻にあたる昨日の夜17時の189円16〜22銭付近の前東京終値比で約1円53銭の大幅な円安ポンド高になった。

主な要因は、日経平均株価上昇によるリスク選好のリスクオンで低リスク通貨の円から欧州ユーロ同様に英国ポンドも買われたほか、今日の午後の最新英国景気指標の1月英国小売売上高が、前月比は前回マイナス圏だった-0.3%と前回下方修正-0.6%と市場予想の0.3%を上回るプラス圏の1.7%に上昇と大幅に上振れし、前年同月比や自動車を除くコアも市場予想以上で、英国ポンドが円だけでなくドルなどの主要通貨に対しても一時上昇した。

ただし、その後の今夜18時30分の最新英国経済指標では、2月英国製造業購買担当者景気指数 (PMI) 速報値は前回の48.3と市場予想の48.4を下回る46.4であったが、2月英国サービス部門購買担当者景気指数 (PMI) 速報値は前回の50.8と市場予想の50.8を上回る51.1に上昇と、欧州同様に強弱混合となっていた。

今日の東西FXニュース執筆終了前の2025年2月21日の日本時間(JST)21時10分(チャート画像の時間帯は2025年3月最終日曜日まで日本から時差9時間遅れの英国冬時間の標準時間 (GMT / Greenwich Mean Time) の英国ロンドン外国為替市場時間 (GMT / JST-9) の12時10分頃) の人気のクロス円を中心とした東京外為前営業日比の為替レートは下表の通りである。米国市場も2024年11月の第1日曜日から2025年3月の第2日曜日まで米国冬時間 (EST / Eastern Standard Time / GMT-5 / JST -14) にあたるため、現在の世界市場では欧州・英国・米国市場共に冬時間で日本と標準時差になっている。

通貨ペア JST 21:10の為替レート 日本市場前営業日JST 17:00の前東京終値比
ドル/円 150.32 〜 150.34 +0.08 (円安)
ユーロ/円 157.33 〜 157.34 +0.64 (円安)
ユーロ/ドル 1.0464 〜 1.0466 +0.0033 (ドル安)
英ポンド/円 190.02 〜 190.08 +0.86 (円安)
スイスフラン/円 167.19 〜 167.25 +0.81 (円安)
豪ドル/円 95.99 〜 96.03 +0.41 (円安)

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