(6.43) Exnessのスタンダード口座の取引がマイナスpip開始時の原因は？

Exness（エクスネス）のゼロ口座ではスプレッドなしの固定スプレッドが常に利用できますが、スタンダード口座では変動スプレッド制ですので、スプレッドがある場合には、取引開始時にはそのスプレッド分が差し引かれたマイナスpip（ピップ）またはpips（ピップス）から始まり、取引によってプラスとなる利益を生じさせることを目的とします。

しかし、Exness（エクスネス）ではスタンダード口座でも日替わりのスプレッドで0.0ピップからのお取引が可能な金融商品が含まれている時があります。そのために、前回はマイナスピップからの開始であったのに、今回は違うのはなぜかという疑問を持たれたのかもしれませんが、これはスタンダード口座で採用の変動性スプレッドによるものですので、取引開始前にスプレッド表や取引条件にてご確認が可能です。

Exness（エクスネス）のスタンダード口座に限らず、一般的に、「変動スプレッド」はフローティング・スプレッドとも呼ばれており、市場のボラティリティによって変化するので一定ではありません。一方で、ゼロ口座で採用されている様な「固定スプレッド」では、常に固定されています。

尚、下記の金融商品においては、市場のボラティリティが特に高い時間を除く90%の時間にて、固定スプレッドが提供されています。：EURUSD、XAUUSD、GBPUSD、USDJPY、GBPJPY、USDCAD、AUDUSD、USDCHF、EURJPY、EURGBP