(8.30) Exnessターミナルで一度に表示できるチャートタブ数の上限は？

お使いの画面幅にもよりますが、初期設定では上位10〜20の取引チャートタブを一度に画面上に表示することができ、一番上（右側）のタブのチャートが画面に表示されます。

これらのチャートタブは、いつでも追加や変更が可能です。ただし、ブラウザの画面幅を極端に縮めますと、インタラクティブ画面でチャートタブが省略表示されることがありますので、たくさんのチャートを同時にタブで使いたい場合には、ブラウザ画面の幅を全画面に広げるか、ブラウザ設定で縮小表示にして大画面をシュミレートすると、重なって隠れる部分が減ってタブが見やすくなります。

チャートタブの追加と削除の方法と、多数のチャートタブを表示した場合の、重なりによる隠れ具合の修正については下記の例で方法をご参照ください。

（１）下記の例では、取引チャートタブが左から右に向かって3つ表示されており、右側の「USD/JPY（ドル円）」タブが一番上のタブになり、現在取引チャートが表示されているので、タブ上に現在表示中のチャートを示す黄色いバーが付いています。下に隠れているタブも、クリックすることで、チャートを表示できます。

（２）さらに取引チャートタブを追加したい場合は、「＋」をクリックします。

（３）「検索」に名前を入力するか、「お気に入り」などの一覧表のプルダウンメニューから、追加したい通貨ペアもしくは金融商品を探し、その下に表示させます。

（４）表示された金融商品名をクリックすると、取引タブに新規追加されます。画面幅に合わせて10〜20くらいまで追加可能です。

（５）重なって表示される取引タブは、タブをクリックして掴み、そのまま移動させてから離すドラッグ・アンド・ドロップの動作で重なる順番を変えることができます。重なり順では左側が一番下で、右側が一番上になり、新規タブは右側に上書きされていき、左側の一番古いタブは、画面幅の制限で消えていきますので、お気に入りのタブは常に右寄せにしておくことができます。

（６）消したいタブがある場合には、タブの上にカーソルを合わせてホバリングをすると、各タブの左上に「×」マークが表示されますので、「×」をクリックすることによって閉じられます。

尚、この例では、小型のノートパソコンのブラウザの100%幅表示で、10つの取引チャートタブを同時に並べましたが、通貨ペアを示すアイコン部分は見えますが、通貨ペアコードの文字部分は重なって隠れており、一番上の右側のタブのみの表示に簡略化されています。この様に、各画面幅での見えやすさで実際の最大同時表示の上限数が変化しますが、お使いの環境に合わせて、常に使いやすい様にカスタマイズすることが可能です。