実需


「実需」または「実需取引」とは、外国為替取引のうち、貿易取引や資本取引のように、元となる商取引が存在するもの。値動きを狙って売買を行う「投機的取引」と違い、買いきり売り切り、もしくは長期の保有となることが多いため、投機的取引に比べて取引量は少ないものの市場への影響力は強い。