サイコロジカルライン


直近の決定した日数期間において、終値が前日でプラスとなった日数を求め、N日間のうち、プラスの日の比率を求めたもの。一般的には12日間のデータを用いることが多い。

投資家の心理を読んで株価変動を予測する指標の一つ。株式市場で、直近12立会日のうち前日比で値上がりした日を勝ちとし、下がったか変わらなかった日を負けとして、何勝何敗か(もしくはその比率)で示したもの。勝率が高くなった(投資家の心理が強気の)ときに売り、勝率が低くなった(投資家の心理が弱気の)ときに買う、逆張りの指標として用いる。