「成行注文」と異なり、「指値注文」とは、指定したレートに達した時点で自動的に発注を行う注文種類です。
例えば、米ドル/円の現在価格は102.00円であり、価格が下がると予測し、将来101.50円で買い注文を発注することが可能です。価格が101.50円に達すると、注文が自動的に執行されます。「指値」と「逆指値注文」の主な4つの種類をご説明します。
ミルトンマーケッツのMT4プラットフォームには「指値注文」または「逆指値注文」を設定するためには下記の手順でお手続きください。
「指値注文」または「逆指値注文」の設定方法
まずオーダーの発注画面を開くには、取引したい通貨ペアを右クリックし、メニューより「新規注文(N)」をクリックしてください。
オーダーの発注画面に進み、[注文種別]メニューより「指値または逆指値注文(新規注文)」のオプションを選択してください。
「指値または逆指値注文(新規注文)」を選択すると、下記の赤い枠の中に新しく「指値」・「逆指値注文」の発注オプションが表示されます。
新たに表示された「指値」・「逆指値注文」の発注オプションの中の[注文種別]メニューをクリックすると、「指値」・「逆指値注文」のオプションの4つから選択できます。
- 「Buy Limit」 – 買い指値
「買い指値」とは、現在のレートよりも低い価格で買いポジションを指定して注文を発注する方法です。
例えば、現在の1米ドル=114 円 50 銭という、レートよりも低い買い指値の指定したレート(114.00円)に達した時に自動的に買い注文が執行されます。「買い指値」注文は、現在のレートが下落し、その後再び上昇すると想定されるときに発注されます。
- 「Sell Limit」 – 売り指値
「売り指値」とは、現在のレートよりも高い価格で売りポジションを指定して注文を発注する方法です。
例えば、現在1米ドル=114 円 50 銭というレートより、高い売り指値の指定したレート(115.00円)に達した時に自動的に売り注文が執行されます。「売り指値」注文は、現在のレートに上昇し、その後再び下落すると予想しているときに発注されます。
- 「Buy Stop」 – 買い逆指値
「買い逆指値」とは、現在のレートよりも高い価格で買いポジションを指定して注文を発注する方法です。
例えば、現在1米ドル=115 円 50 銭というレートより、高い買い逆指値の指定したレート(116.00円)に達した時に自動的に買い注文が執行されます。「買い逆指値」注文は、現在のレートの買い逆指値の指定したレート(116.00円)より上を抜け、さらに上昇することを予想するときに発注されます。
- 「Sell Stop」 – 売り逆指値
「売り逆指値」とは、現在のレートよりも低い価格で売りポジションを指定して注文を発注する方法です。
例えば、現在の1米ドル=115 円 50 銭というレートより、低い売り逆指値の指定したレート(115.00円)に達した時に自動的に売り注文が執行されます。「売り逆指値」注文は、現在のレートが売り逆指値の指定したレート(115.00円)を下回り続けることを予想するときに発注されます。
※ 現在のレートで指値・逆指値注文を発注できませんので、ご了承ください。つまり、現在の価格に対して○○pips以上で注文する必要があります。
指値・逆指値注文(ここでは、Buy Limit – 買い指値)の設定には、現在のレートよりも低い価格(ここでは、113.715)を選択し、「発注」ボタンをクリックしてください。「発注」ボタンをクリックすると、注文の発注画面に取引情報や指定したレートが表示されます。
指値注文を発注した後、チャートとメタトレーダーのターミナルウィンドウ内にある「取引」タブで指値注文の詳細を確認することができます。
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