[Titan FX – Q6.18] CFD（差額決済取引）の証拠金はいくらですか？

証拠金は、ポジションを開いたり、維持したりするために必要となり、取引口座の基本通貨を単位とします。

CFD (差金決済取引) とは、売買の結果発生した差額部分のみを決済する取引で、現物の受け渡しを行うことなく、ライブの市場価格の変動によりお取引頂ける差金決済デリバティブ商品です。株価指数CFD取引では、他の商品に比べ非常に低い必要証拠金額でお取引が可能となっています。

必要証拠金額とは、ポジションを保有した時、あるいはポジションを保有し続けるために必要となる証拠金のことです。株価指数CFD取引では、気配値上に表示される価格が実際の取引価格となります。

以下の例を参照してください。

CFD必要証拠金計算式：

• 必要証拠金 = 1ロット当たりポイント価格 x CFD価格 ÷ レバレッジ

JPN225（日系225）は、23,800円とします。
[例 1.] レバレッジは1倍の場合、必要証拠金額：23,800円
[例 2.] レバレッジは500倍の場合、必要証拠金額：（100円 x 23,800円 ÷ 500）4,760円

1ロット当たりの必要証拠金額一覧表

現物指数の配当金調整

Titan FXの株価指数CFDは、配当金調整の対象となります。株価指数の構成メンバーが株主配当を行っている場合、該当の銘柄をお取引中のお客様に配当金調整が行われます。

• 買い注文の場合：配当金調整額の受取り（配当金調整額＝申告された指数配当金×取引ロット数）
• 売り注文の場合：配当金調整額の支払い（配当金調整額＝申告された指数配当金×取引ロット数）

GER30（ドイツ30）は現在、配当金調整の対象外となっています。